仮想通貨は代替資産になるのか?|メタプラ玉砕倶楽部

メタプラが10000倍になって、ウハウハしたい妄想を日々繰り広げているわけですが、そもそも仮想通貨は代替資産として成立するのかという疑問があります。もちろん現段階においてその答えがあるわけではありません。ただ仮想通貨の資産としての立ち位置を少し考えてもいいかなと思います。

代替資産といっても南海バブルのチューリップから、金や美術品、不動産まで幅広くあります。一過的な投機商品から、歴史と信用を積み重ねてきたものまで玉石混交です。

代替資産に共通するのが「原資産よりも高い価値がついている」という点でしょう。たとえば高級時計などは時計の価値を大きく上回る価格がつけられています。

高級時計にプレミアがつく理由は、ブランド力や希少性があるのは言うまでもありませんが、それだけではありません。持ち運びやすく換金しやすいという実用面も、価値を支えていると考えられます。

一方、美術品の付加価値は何といっても希少性でしょう。それに加え、保有者に信頼性を与えるというのがあるかもしれません。同じ1億円の仮想通貨と美術品ならば、美術品を持っている人の方が信頼性を感じるのではないでしょうか。美術品はステータスのシンボルとしての価値も大きいと思われます。

ビットコインにも「希少性」があります。ビットコインは最終的に発行される総量が2100万枚に制限されており、約4年ごとに新規発行量が半減する「半減期」という仕組みがあります。2140年頃にはすべて発行し終えると見込まれており、プログラムによって供給量が制御されるため、法定通貨のように無制限に増やすことはできません。

代替資産として認められる条件

これら時計や美術品など古くから続く代替資産は、マーケットも整備されています。偽物が出回ると、マーケットが崩壊してしまうので、時計なら本物と証明できる仕組みを、美術品なら鑑定士がおりマーケットが維持されています。こうした強固なマーケットの存在も代替資産として存続している理由でしょう。

あとは、資産が規制や保護、税率が定めれているなど、法の枠組みに組み込まれていることも重要なポイントです。

このように、代替資産として一定の信頼を得るためには、希少性以外の付加価値、マーケットの存在、法の管理下にあるなどが求められるのではないでしょうか。

仮想通貨は代替資産になるのか

仮想通貨は、発行上限という希少性があり、またここ数年で取引所や保管サービスの整備が進み、本人確認やマネーロンダリング防止の仕組みも厳しくなってきました。こうした仕組みが整ってきたことで、以前のような無秩序な状態から、より安全で透明性の高い市場へと近づいています。

一方で、仮想通貨そのものの基本的な機能や付加価値はまだ発展途上です。ビットコインやイーサリアムといった主要通貨でも「決済インフラとしての普及」「値動きの安定性」「資産としての社会的認知」など、多くの課題が残っています。これらの点が解消され、利用価値やステータス性・換金性といった付加価値が確立されれば、仮想通貨は金や美術品と同じように、より本格的な代替資産として認められていく可能性はあるでしょう。

もちろん、仮想通貨は金や不動産のように物理的裏付けのある資産ではなく、信用だけで成り立っている無形資産です。そのため、市場心理や規制環境の変化などで大きな価値変動が起こるリスクは常に存在します。仮想通貨については「マーケット・法制度・安全性」や「資産としての本質的価値・付加価値」を見極めていく段階なのかもしれません。

結局、仮想通貨が代替資産になるのかならないのかはサッパリ分かりません。なお、そんなよく分からないもの買うぐらいなら、普通に儲かってる割安な株を買えというツッコミは現在受け付けておりません。それではまたのご来店をお待ちしております。

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